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| 《黒岩峡〜坊ヶ原周回コース》 2004.03.06、2008.03.06 今回は4月の山仲間との花見登山の下見も兼ねて札ノ尾山を歩くことにする。 黒岩峡の駐車場に車を置き案内道標付松の木の所で左折して山道へ入る。 幼植林帯の間を縫うマサ土の道は滑りやすく縦走路尾根に出るまでは結構し ごかれる。前方右上側には谷を挟んで懸崖が滝の様に流れる風景が広がる。 後を振り返れば高塔山から三丘城山を挟んで熊毛烏帽子岳の稜線が真近に迫る。 縦走路に出て先ず分岐を左折して小ﾋﾟｰｸに立てばこれから辿る竜ヶ岳方面が望める。 分岐へ戻り右折してﾛｰﾌﾟ付岩尾根ﾋﾟｰｸを越え快適な縦走路を辿り 大岩ﾃﾗｽを過ごし山頂手前のﾋﾟｰｸから一旦下って上り返すと 道脇に小岩を見て山頂に至る。（上り約45分） 山頂からは南北の刈り払いから展望が得られるがもう少し先に 小岩付展望地があるのでここでゆっくり休みたい。 帰りは道標分岐で右折して伐採帯と雑木林の境界の道を展望の分岐まで行き ここも右折して伐採地尾根の道を確認して坊ヶ原へ向う。 尾根筋を忠実に辿り民家近くの墓の手前の道で左折すると石仏の所で車道と出会う。 車道に出て右折して最後の民家を過ぎると砂防工事中の道を右に過ごし 舗装道が終わると沢沿いの林道となり石道標の分岐を右折して道が少し荒れて来ると 小さな沢を渡り石組みを左に見て暫く下ると竹組み手摺り付丸木橋を渡り 左に堰堤を過ごし水路沿いの道を下ると最奥民家の手前の車道に出る。 後は車道を歩いて駐車場まで戻る。（下り約75分） 今日は時折激しく雪が舞い日差しも差し込むという中の山行となる。 《2008.03.06レポ》 今回は分岐から竜ヶ岳まで足を伸ばし昼食を取った（札ノ尾から竜ヶ岳まで約２５分） 分岐から坊ヶ原へ伐採地を下るのだが前回に比べルートが荒れ分り難くなっていた。 まだ何とか踏み跡が残っているので助かるが今後歩く人も少なくなり消え行く運命かもしれない。 |
