平家ヶ岳（展望図はカシミール３Ｄで描画）

平家ヶ岳（1066.4ｍ）玖珂郡錦町・島根県鹿足郡六日市町

徳山方面からは国道434号線を鳥越トンネルを越えた先で折りかえす様に大きく曲がり木谷峡への町道に入り大固屋へ向う。
現在伐採作業中の為木谷林道が通行止という表示板があり小西・鹿野への分岐の先から歩く事にしたが平家屋敷跡まで十分通行可能であった。
平家屋敷跡の駐車地から未舗装の林道を渓流に沿って進み橋を渡って大きく回りこむ様に林道終点まで行く。
林道終点から苔むした砂防堰堤を渡り山道へ取り付き、谷筋を沢伝いに縦走路鞍部まで詰める（道はかなり荒れている）
ここを右折してみっちり２時間の猛烈なササコギの始まりです。途中所々に笹の薄い所が有りますがゆっくり休憩できるのはのぶが浴山あたりだけでしょう。
去年歩いた時とは比べ物にならないくらい笹が勢いを増していました。
途中身動きできないくらい笹がからみ合っていたり倒木が下に隠れていたりしますのでここを歩くには相当の覚悟が必要でしょう。
帰りは正面コースを下る。
なお帰り道でのハプニング、木谷林道の小西・鹿野方面への分岐から大固屋方面林道崩壊工事のため全面通行止となっており、もしこれから行かれる方は通行可能か錦町へ問い合わせてみて下さい。我々は鹿野方面に迂回して帰りました。

上りコースタイム約１５０分、下り約２０分

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