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春日山(展望図はカシミール3Dで描画)
春日山(989.2m)匹見町・美都町
匹見町へのアプローチは六日市からは七日市の交差点で右折して高尻から三葛経由で匹見町に入るか、一旦国道9号線に出て国道488号線経由で匹見町に入るかであろう。
現在、国道488は匹見レストパークから先、裏匹見峡にかけて崖崩れのため通行止である。なお、高尻からは延々と細い舗装道を走る事が多くなるのがつらい。
匹見町の488号線から県道美都匹見線に入り落合、矢尾の集落を過ごし川沿いに白いガードレール付のコシマツ橋まで行くと渡って直ぐ右側に駐車地がある。
登山口からは広い未舗装林道を詰め沢に架かる板付き丸木橋を何度か渡り返しながらやがて沢筋から離れて杉植林帯の中の道を行くようになり左に美都町ルートを過ごすと直ぐに右折して尾根筋の急登が始まる。
植林帯の中の急登が緩むと小さな水場に出会い自然林の尾根伝いの急登を標識に励まされながら頑張ると山頂に至る。
山頂には春日大明神の祠と木の鳥居、そしてその直ぐ裏側に三等三角点がある。
山頂広場からは東面から南面にかけての大展望が広がっている。
帰りは分岐から美都町ルートを下り「みと自然の森駐車場」まで仲間に迎えに来てもらう。
ルートの要所には案内道標があり荒気味の未舗装林道から分岐の出会い橋で左折して益田川沿いに下れば駐車地に至る。
下山後、美都温泉「湯元館」で汗を流してサッパリして帰る。
今回は仲間の協力で両登山口を確認できたが登山口までのアプローチは美都町側からの方が道路が広く楽なように思われた。
(例:315号〜9号〜西石見広域農道〜191号)
上り約50分、下り約100分(2003.07.10)

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