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瓦小屋山・三倉岳(カシミール3Dで描画)
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瓦小屋山(663.8m)〜三倉岳縦走(701.8m)大竹市・佐伯町
国道186号線を沖の窪のカーブの所で離れ大栗林へ向う。三倉岳の三本槍が目前に迫ってくる。大栗林バス停を過ぎカーブの分岐を左折して三倉岳キャンプ場への車道に入る。
集落を過ぎキャンプ場に向って走ると左側にトイレ付の大きな駐車場がある。駐車地から車道を引き返し右折して大栗林の集落へ向う細い車道に入る。
民家の先に古い案内道標がありこれを右折して民家の脇を縫う様に山に向う白いコンクリート道を行く。途中で墓地、栗林等の耕作地を過ぎ中電巡視路分岐手前の右に上る山道に入る(道標有)
踏み跡は確りしているが潅木やシダが被り歩きにくい道が続き尾根筋から大岩の巻き道の急騰を何度か繰り返して道が平坦になり左に振り最後の急騰を我慢すれば縦走路分岐に出る(ここまで約70分)
先ずは左折して展望地に向う(注:展望地はピークからやや下った先にある)展望を楽しんだら、分岐まで引き返して三角点ピークの瓦小屋山山頂に向う。先程のピークよりこちらの方が展望は良いので、急ぐ時は先程の展望地はパスしてもいいかもしれない(ここまで約20分)
ロープ付斜面を一旦下り登り返して尾根筋の大岩を巻き三倉岳との鞍部に下ると右へ下る道があるが、ここは尾根筋を直進して登り返すようになり庭園風展望地を過ぎ尾根道を右に振り登り返して三角点山頂に至る
(ここまで約45分)
山頂からは(Aコースが右)Bコースを左に取り巻く様に下り9合目避難小屋分岐に出る。標識に従い尾根筋を巻く様に夕陽岳に向い、難路鎖付急斜面を下り中岳を過ごすとようやく朝日岳鞍部分岐に出る。
ここから急斜面の石段下りが待っている、「膝が笑うとはこの事か」もうこらえてくださいと愚痴をこぼしながら下ること約75分でキャンプ場前案内板車道に降り立つことが出来る。コース説明版の前で今たどったBコースを確認して車道を下ること約15分で駐車地に戻れる。2003.05.19
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