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香仙原【こうせんばら】(1056.1m)
香仙原(1056.1m)六日市町・日原町

登山口へは六日市から国道187号線を柿木村木部谷温泉(松乃湯)の看板の先で右折して木部谷川に沿って走る細い村道に入り滑垰(ぬめっとう)へ向う。
滑垰には分岐道標と左手山の斜面に古い石仏祠がある。(今回の山行の無事を祈る)
滑垰の少し手前に折り返すように山に向う林道(滑垰林道支線)がある。そこのカーブの少し広くなった所に駐車する。林道は直ぐに未舗装となるが歩くのに支障は無い。平坦気味に登る林道を終点まで詰めると小広場の先に踏み跡を見つける。(ここまで約30分)
そこに入ると直ぐに確りした植林帯の中の道となり自然林との境界尾根に出てそこを左折して登りやがて笹付の掘割り道に沿って登るようになる。
植林帯の中に上手く逃げながら登ればヤブコギを避ける事ができるので尾根を外さないように慎重に登りたい。この掘割り道には石杭もあるので目印になる。
日原町との境界尾根に出ると左からの尾根ルートと合流する。境界土手の細い石土手を右折して辿り右に弥十郎山への境界掘割り道を過ごすと山頂手前の荒れた植林地踏み跡を境界掘割り道に沿って進むと最後に笹をわずかに漕いで山頂に至る。
山頂は三角点の回りの笹が小広く刈り払われておりゆっくりできる。
展望は樹林の中で期待できない。(林道分岐から約50分)
帰りは先程の境界尾根分岐を直進して境界尾根伝いに植林地に逃げながらヤブを避けて行けば最後に図根石柱の所からの急降下して尾根筋を進み滑垰の舗装道のり面に出る手前で右折して植林地に沿って谷に下り最後に笹を分けて滑垰手前の安蔵寺側大規模林道に降り立つ。(下り約70分)
この周回コース上には先人達の目印が多数有り境界尾根掘割り道を見失わない様に植林帯に上手く逃げながら登ればヤブコギもほとんど無く山頂に立てる。
今回は岩国山登物語さんのHPを参考に登りました。どうもありがとうございました。

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