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黒滝山(くろたきやま)・高鉢山(たかはちやま)608.4m 広島県大竹市(08.01.09)
登山口までのアプローチ…国道186号線を大竹方面から弥栄ダムへ向かい弥栄大橋への
分岐を過ごし弥栄トンネルを抜けてカーブする(しらたきはし)の手前右側に舗装道がある。
舗装道は直ぐに鉄のゲートで行き止まりとなる。この少し手前に立派な駐車場がある。
この産業廃棄物処理場反対の看板のあるバラスの敷き詰められた駐車場に車を置く。
登山口は沢に架かる橋の手前右側にテープ目印があり山道が上っている。

ここから大きく沢筋を高巻きして高度をかせぎながらジダ付尾根から急斜面に付けられた
細道を巻いて一旦空沢に下りて沢筋を歩いて黒滝山・高鉢山分岐に至る。
(ここまで約30分)
黒滝山へは道標に従いテープ目印を確認しながら南下する。ハイライトの展望巨岩群は
山頂手前のピークに有るが登山道から少し脇道に入るので通り過ぎない様に注意したい。
山頂手前の分岐に前飯谷からの新しい道標があった。(山頂手前にも狭い展望地がある)
残念ながらこの次期(冬場)でも山頂からは樹幹越しの展望しかない。
(分岐から約40分)
分岐まで戻り高鉢山へ向う。ここからは沢筋を辿る事になるが目印テープは完備しているが
私は大岩を過ごした後、沢筋を渡り返す所でそのまま直進してしまい目印が無くなった付近
で迷走してしまうミスを犯した。
沢を渡った所から大竹市の石柱が数本あるのでいい目印になった。
この先峠分岐に上る前に左折箇所があるが目印を確認しながら行けば迷う事も無いだろう。
ここから山頂までルートが一変する、花崗岩のマサ土で滑りやすく歩き難いので滑りにくい
際を選んで歩く。しかし展望は抜群で直射日光が眩しい。山頂手前で樹林の中の一枚岩の
小広場から最後の山道を抜けると明るく展望の開けた山頂に至る。
(分岐から垰分岐まで約30分、垰分岐から山頂まで約20分)
この山も山頂への別ルートが上ってきていたので意外と多くの人が登っているようだ。
《コース状況…整備された登山道ではないが野趣あふれる名コース》
今回は『山へ行こう』さんのHPを参考にさせて頂きました。有り難うございました。
登山口手前の鉄のゲートと門松
門松はゲートの両側にあった
ダンプカーが数台通過して行った
展望大岩群から白滝山を望む
山頂より一つ手前のピークになるが
展望を満喫できる
黒滝山山頂
記念プレートが数枚と赤白ポールが
あったが三角点はない
他の登山道が後飯谷と前飯谷から
上ってきていた
大竹市石柱
沢を渡り返した所にある
垰分岐の大松と火の用心プレート
高鉢山への道標は下に落ちていた
高鉢山山頂風景
展望はほぼ360度
反対側からも別ルートが上っている
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