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大峯山(おおみねやま) 1050m 広島県廿日市市・湯来町 2004.05.26
《大峯山〜西大峰山周回コース》
登山口の下川上へは渡ノ瀬貯水池側から一旦県道30号線へ出て玖島川沿いの県道42号
線に入り楢原の民俗資料館の所で左折して次の分岐は直進して虫所へ向う県道294号線
に入り集落の間を抜けて新しく整備された登山口駐車場に車を置く。
ここからは道標に従い別荘地の中の舗装道に出て道標のある貯水タンクまで行く。
道標の所から植林帯の中の木段付山道を辿り南尾根に上がり直登が終わると展望岩に出
て自然林となりなだらかな道を進むと縦走路分岐の三角点山頂に至る(上り約50分)
ここは直進して八畳岩まで行き360度の展望を満喫したら休憩所から廻り縁(縁のタキ)を
見物してまた八畳岩まで戻って弁当にする。
今回は西大峰山まで縦走して上川上経由で駐車地に戻る予定。
三角点山頂分岐から笹の被る踏み跡に入り下り斜面途中で左にタコブナの巨樹を見てさら
に下りジロモジ純林の中歩きやすい林床と軽いササコギを繰り返し植林帯が右に見えてくると
一旦右に大きく下る様になり最低鞍部からは倒木帯の登りとなり傾斜が緩むと山頂手前の
上川上への分岐を過ごしひと登りすると四等三角点のある山頂に至る(縦走約40分)
山頂は樹林の中で展望はない。
帰りは先ほどの分岐まで戻り右折して植林帯に向う谷筋の踏み跡を下り右の谷へ下りる手
前で左折して植林帯の中を巻くように辿り左の谷筋の荒れた踏み跡を辿り笹に埋る踏み跡
を抜けると左の谷に滝沢を見る。
ここから一旦右に振り右の小沢沿いの道となり今度は左に回り込んで炭焼釜跡を過ごし先
ほどの滝沢側の谷筋の道となり耕作地跡の植林地になれば道が明瞭になり沢に出会うと
右にログハウスのある柵付広場(犬がうるさい)丸木橋を渡ると田植えのすんだ田圃となり
舗装道を下ると白いガードレール付橋の手前に降り立つ。
ここから左折して舗装林道から集落を抜けて県道に出て駐車地まで戻る(下り約70分)
県道から舗装林道へは玖島川上バス停と川を挟んで向いに上川上集会所のある分岐から
入る。
尾根縦走コースは目印が確り付いているので迷う事はないだろうが
上川上への下りは目印が少なく踏み跡も薄いので特に最初の植林地が迷いやすい。
逆周りで行く時は白ガードレール付橋の手前から右の舗装道に入り舗装が切れる手前で沢に
架かる丸木橋を渡り沢の右岸の道(向って左)を辿り耕作地跡の植林地に入る。

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