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鈴ノ大谷山（展望図はカシミール３Ｄで描画）
鈴ノ大谷山（1036.2ｍ）島根県鹿足郡柿木村椛谷
登山口へは国道３１５号線を桶山（柿木への案内道標）から県道３号線（新南陽・日原線）に入り、小峰垰を越え黒淵集落を過ぎ福川川に架かる入江山橋を見つけ県道の少し広くなった路肩に駐車する。
良く整備された未舗装林道は渓流沿いを緑のトンネルの遊歩道感覚で歩ける。林道が終点に近くなると最初の林道作業小屋が右手に現れ、その先の大きな土管の左カーブを曲がり林道がまた左に大きくカーブする突き当たりに次の作業小屋と案内道標がある（ここまで約55分）
道標に従い作業小屋の脇の山道に入り小沢伝いに谷を詰め暗い杉植林地が少し明るくなると支尾根に上がりやや巻き加減に境界稜線に出る。
後は笹が刈られた稜線の急登を２回繰り返すと山頂の東の端に出て左折して三角点ピークに至る（林道別れから約25分）
林道は現在も治山工事の為作業中なので車で林道を詰める場合は山道入り口手前の邪魔にならない所に駐車する事になると思われる（日曜日は工事休み）
林道が以前よりさらに先へ延びており林道分岐作業小屋より手前の旧登山道は今はもう無い。
今回は季刊「ゆうゆう」第15号掲載の岡研一氏の寄稿を参考に登りました。
(2003.06.01)
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