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天上山(展望図はカシミール3Dで描画)
天上山(972.6m)広島県佐伯郡湯来町・山県郡筒賀村

今回は高速で廿日市まで行きそこから国道433号を取り湯来町へ向う。
先ず天上山林道(舗装)のお宮(下山口)に折りたたみ自転車を置き、登山口の一松寺入口手前の集会所脇の路肩に駐車させてもらう。
お地蔵様の突き当りを右に取り一松寺を右にみて直ぐの分岐を左折して民家を過ぎると未舗装の大草林道に入る。
左に作業小屋があり、路肩に駐車可能。その直ぐ右側に古い階段があり、ここが登山口。
今回は昨日の雨の影響か?階段は流水が溢れて水浸し状態になっていた。
長靴の威力で難なくクリアして上の階段を上り左折して水路沿いに進み直ぐに水路をまたいで右側の谷に入る。
谷を詰めて尾根まで上がり左折して直ぐの分岐は右に取り尾根上を登り447.9m四等三角点を過ごし大草林道への分岐を3箇所過ごし?途中、木階段のアップダウンを何度も繰り返し761mピークを巻いて最後の水場を過ぎるとようやく山頂への稜線に出る。
稜線に出て左折して右側に杉の高木帯を見て右に龍頭峡への分岐を過ごすとやがて二等三角点のある山頂に着く。
山頂からは笹原の植林の間から北西面の展望がある。今回は遠くが霞んでおり遠望はきかなかったが吹き抜ける風が心地よかった。
(上り歩行時間約150分)
さて、下りは山頂から南に向い煤井谷コースを取る。
尾根伝いの道は途中南面の展望が楽しめる。突然、立派な案内道標があり舗装林道に降り、左折してまた山道に戻る。
天上山を右に見ながらやがて分岐のピークから煤井谷へ急降下するようになる。
谷沿いの道は滑りやすい石がゴロゴロしており要注意だ。初めは流れを右に見て進み古い丸木橋を渡り流れが左になり途中道が沢に降り流れを渡り直ぐにまた渡り返して沢沿いを下ると林道脇のお宮の前に出る。
今回は前日の雨の影響で流量が多く特に下りは長靴必携だった。
(下り歩行時間約70分)
舗装林道を自転車で下り国道に出て左折して駐車地まで戻る。
(自転車で約15分)
帰りに湯の山温泉館(300円)でサッパリして帰りました。
追伸…温泉館への登坂で右足の大腿筋が突然つってしまいました(汗)
ストレッチを次回からやることにしたい(反省)

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