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地倉沼(ちくらぬま)・奥山(おくやま) 723.5m 津和野町 (2005.06.20)
アプローチ…国道9号線を山口から益田へ向いJR山口線青野山駅の道標を見て右折して
津和野川に架かる橋を渡り青野山駅に向う。
駅の手前のカーブの所(ゴミ置き場)に駐車地がある。
ここから少し引き返して直ぐに右折して線路に沿って進み中国自然歩道の案内板を見る。
踏切の手前の道標の所で左折して畦道を進み鉄橋を潜り小川を渡り廃屋を過ごすと
赤い鳥居がある。
ここからは自然歩道の木段付遊歩道(途中に一部草深い所あり)を地倉垰まで登る。
先ずは道標の所で右に進み地倉権現にお参りする。
(上り、約40分)
本日のハイライト…この時期の枯れた沼は平原の様で一風変わった景色
ベンチ付説明板の所まで引き返して地倉沼に下りる踏み跡をたどり枯れた沼の中(スゲの原)
を前方に進むと開けたハンの木の草原が目の前に広ろがる。
地倉権現側に戻るように湖畔を回ると地倉沼の古い木板があり踏み跡をたどり山道に戻る。

奥山には先ほどの地倉垰分岐道標の所(荒れ気味なので少し手前)から自然歩道を行けば
ベンチ付道標の峠に上がり右折して尾根筋の踏み跡をたどり三角点山頂に至る。
(地倉垰分岐道標から山頂まで約40分)
残念ながら山頂からの展望は期待できないが、南側の踏み跡を少し下ると南面の展望が
わずかに望める。
後半の自然歩道は枯葉を踏み締めながら快適に歩ける。
青野山駅から少し引き返し右折すると
この中国自然歩道案内図がある。
踏切り手前のこの道標から畦道へ下る
地倉垰にある案内道標
先ずここは右手の道を行く(地倉沼)
直ぐにベンチとこの説明板がある
後でここの踏み跡から地倉沼へ下りる
ガイドブックが津和野町商工観光課に
あると書かれている
千倉権現の奉納赤鳥居
ここから山の斜面の参道を上る
千倉権現社
こんな山奥でも手入は行き届いている
地倉沼
冬から春にかけては水の底らしいが
今は大草原
ここは正面奥に向う
チョウジ草
これを見るのも今回の目的の一つ
垰にあるベンチ付道標
ここで右折して尾根筋を上り奥山へ向う
奥山山頂
ここまで登山口から標高差約550m
垰からの踏み跡は意外と確りしていた
山頂より南に少し下ると望める展望
かつてはもっと開けていたらしい?
(高岳山方面)
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