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虎ヶ岳【とらがたけ】(414m)
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(展望図はカシミール3Dで描画)
虎ヶ岳(414m)周南市、光市
《渓月院コース》
小周防の渓月院の駐車場に車を置く。
登山道へは道標の所から左折して取り付く。広い山道をジグザグに登り尾根に出て左に三角点(204.8m)を過ごし送電鉄塔の建つ岩嶽展望台に上がる。その先で旭コースと出会い右折して尾根歩きとなり左に八十八ヶ所コース、定光寺コースと過ごし展望地に上がり、右から常安寺からの熊毛コースを過ごし手前ピークを越えると山頂に至る。
(上り約55分)2003.02.07
《周防旭コース》
県道徳山・光線を立野橋で左折、橋を渡って右折、左に周防の森ロッジを過ぎ直ぐ先のカーブで右折して旭橋の側に駐車地が有る。
車道対面の案内板の所から狭い車道に入り直ぐに右折して道標の所で左折して山の斜面に付けられた山道に入る。
直ぐに急登が始まり開けた送電鉄塔の側を過ぎ右に巡視路を過ごすと岩嶽展望台から上がってくるコースと出会う。後は渓月院からのコースと同じ。
《一段と整備が進み登山口には杖あり、途中に刈り払い展望地あり、ショートカット道(脇道)もある》
(上り約60分)2003.03.26、2005.06.23
《八十八ヶ所(観音寺)コース》
前述の周防の森ロッジへの車道に入り古い給水タンク、石仏の前のカーブの広くなった所に車を置く。登山口へは車道をそのまま少し下ると右に白いガードレール付の林道(車止めの鎖付)が山に向って上がっているのでこれに入る。
林道を暫く進み終点手前のお地蔵様の所から山に上がる道に取り付く。石仏を巡りながら尾根に上がり分岐を右折直ぐの分岐は左折して尾根の左斜面につけられた道を歩き虎ヶ岳縦走コースとの合流点に向う。後は左折して虎ヶ岳へ。
 今回は道標等が以前より整備され一段と分りやすくなっていた。
先日の台風の影響で倒木が道をふさいでいる所もあるが歩くには支障は無い。
《こちらも整備が行き届いており新しく尾根道(以前は荒れていた)も通行可となっている》
(上り約45分)2003.04.22・2004.10.27、2005.06.23
《定光寺(三井)コース》
砂防ダム手前にも駐車できるが定光寺前に広い駐車地がある。
砂防ダム手前の山の右斜面に付けられたコンクリート道から山道へ入る。細い山道に入り直ぐに左折して岩道を上がり植林帯の道を行くと右側の沢と出会い、ロープ付階段道を上がり古い耕作地石垣跡を見て谷を詰めジグザグ道を登り縦走路尾根合流点を目指す。
後は左折して虎ヶ岳へ。
(上り約30分)2003.02.28
《下松烏帽子岳(412.4m)〜妙見口へ》
虎ヶ岳山頂から下松烏帽子岳への縦走は尾根筋を烏帽子別れ(道標有)まで行き、分岐を右折して尾根を上がれば烏帽子岳三角点ピークに至る(虎ヶ岳から約15分)
なお尾根筋をそのままたどり来巻への分岐を左折して直ぐ先に二つの展望地がある。
(烏帽子岳から約15分)
妙見口へは戻って烏帽子別れを右折して小ピークに上がり二段スロープを妙見コル分岐まで下り左折して妙見の滝方面に下る。
(烏帽子別れから約20分)2003.02.28
《妙見コース》2005.11.18
妙見口から登る場合は、妙見の滝の案内道標(案内道標の手前左側に駐車地有)に従い民家の横を小川に沿って登る畦道に入り妙見社への道の手前で左折(新道標有り)して小川に沿って上る山の左斜面の道に入る。荒れ道を今桝川源流碑木柱の所まで詰めると枯沢を渡って向かいの尾根道に上がる。
後は尾根筋から山の左斜面の道へと進みジグザグに山腹を巻いて妙見コル鞍部へ出て縦走路へ合流すれば右にとって2段スロープからピークを一つ越え烏帽子別れ分岐に至る。烏帽子岳へは左折、虎ヶ岳へは右折して縦走路を行けば良い。
前回登った時は倒木等でかなり荒れていたが今回は整備されてずいぶん歩きやすくなっていた。
縦走路も笹が刈り払われて登山道の整備が維持されていた。(茶臼山方面も歩いてみたい)
(烏帽子岳へは上り約30分、虎ヶ岳へはプラス15分)
《来巻コースは下松烏帽子岳を参照》
常安寺(熊毛)コース》

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