登った山へ戻る          トップページへ

築山(つきやま) 1006.9m 島根県吉賀町 2004.05.12- 2008.04.24
今回は季刊「ゆうゆう」第26号78P南西尾根 漫歩の記(中井芳雄氏投稿)を参考にさせて
頂きました。大変貴重な情報を有り難うございました。
《登山口へのアプローチとコース状況》
国道187号線を六日市方面から七日市へ向い鹿野方面への分岐道標を見て次の信号付
交差点で右折してスポーツ公園へ向う(こちらからだとスポーツ公園への案内板がない)。
最奥の野球場脇の駐車場に車を止めさせてもらう(この舗装道が林道築山線)。
登山道は良く整備されており道標は無いがピンクテープが完備しており迷う事は無い。
山頂手前にご愛嬌で簡単なササコギが残してある。
最後になりましたがこのコースを整備された方に感謝あるのみです。
参考コースタイム…上り約100分
ここが登山道入口
コンクリート橋を渡ると直ぐに目印
がある
苔むした祠に小さな石仏も鎮座する
国道187号線を岩国方面から六日市に向かい中国自動車道六日市I.C.を右に過ごした
先の信号交差点を直進して市街地に入り六日市病院を左に見て町道を直進して集落を
過ごし舗装道が切れて未舗装の林道となって鹿足河内川に架かる山風呂橋を渡る。
未舗装の林道は普通車でもなんとか走れる。左に那智社、その先で河内大明神と
手入れの行き届いた小さな神社を過ごしたカーブの先で渓流に架かる橋を渡る手前に
登山口道標(平成11年3月14日の日付入り)と古い林道を見つける。
ここから林道を渓流に沿って上り直ぐの分岐は右に取ると渓流に出合い林道が終わる。
ここから左に赤テープの目印を見て植林地に入り邪魔な潅木を縫いながら進み渓流に
沿って進むか尾根を目指して直登するかどちらでも良いが直登の方が分りやすい。
ここをしんぼうして支尾根に上れば後は植林と自然林の境界を進むようになり目の前が
明るくなると笹原の展望地に出る。ここからは大将陣が正面に迫る(ここまで約45分)
ここからも右の植林境界を進み尾根を外さない様に進むと自然林の急登となり大岡山へ
の縦走路分岐に出会う。(ここは帰りに通り過ぎない様にしっかり覚えておくこと)
縦走路に出て右折すれば直ぐに絶景の山頂が待っている(展望地から約45分)
遠望は春霞で利かなかったが山頂を渡る風が心地よく十分に1000m峰を満喫できた。
展望地から先の笹コギは腰下程度で踏み跡は薄いが尾根筋を外さなければ大丈夫。
山頂には新南陽市(現周南市)中村武弘氏の山頂プレート(登山口道標と同じ作者)あり。
今回はヤブ山突撃隊のH.P.を参考に登りました。ありがとうございました。
林道登山口にある道標
(平成11年3月14日 中村武弘氏作)
この前の路肩に駐車地あり
展望地から先の笹コギは腰程度
築山山頂
築山と書かれたプレートは取れてしま
い白い木柱の直ぐ下に置かれている
ヤナギ氏の山頂ノートは水に濡れ
書き込み不可能
とにかくスカッとした絶景!
一瞬で汗と苦労が報われる

登った山へ戻る          トップページへ